月別アーカイブ: 2015年6月

【1stステージ総括2】守備陣の活躍が光った安定期


<安定期>1節〜5節 2勝3分 ○△△○△ 勝ち点1.8ペース

赤嶺、太田、角田といった主力が流出するも大物の補強はなし。しかも、キャンプからケガ人が続出し、ベガルタの前評判は高くなかった。しかし、蓋を開けてみると開幕5試合はホームで勝利、アウェーで引き分けと、理想的な勝ち点の積み上げに成功した。

この5試合での失点は僅かに3。そのうち2点は柏戦の関のファンブルからの失点と、横浜FM戦のファビオの技ありボレーでの失点であり、守備の崩壊とは言い難い。守備を崩されての失点は清水戦の1失点ぐらいで、渡部を筆頭に守備陣の活躍が光った期間だった。また、六反の安定感も守備力の向上に貢献した。思えば六反はナビスコ横浜FM戦でPKを止めてヒーローになり、そのまま正GKの座をつかんだ。チーム内の健全な競争が好循環を生み出していた序盤だった。

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【1stステージ総括1】シーズンの安定期、暗黒期、躍進期


1stステージは浦和が17試合無敗で優勝し幕を閉じた。浦和の活躍に注目が行ってしまうが、2位のFC東京は勝ち点35、3位の広島は勝ち点34。これは1試合勝ち点2ペースに相当し、例年の基準では優勝してもおかしくない結果である。他のチームが頼りなかったのではなく、浦和の安定感が格段に光っていたと言うべきだろう。

一方、我らがベガルタは7位で1stステージをフィニッシュ。開幕前は降格候補に挙げられ、5連敗したチームが上位も狙える位置にいるのは不思議である。それだけ1stステージのベガルタには大きな波があった。1stステージの17試合は、安定期、暗黒期、躍進期と奇麗に分けられる。

 

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【2015 1st第17節レポート ベガルタ仙台 VS 名古屋グランパス】完全にゲームを支配 7位浮上は当然の結果


【スコア】
ベガルタ仙台 2ー0 名古屋グランパス

【得点】
仙台:野沢(’39)
仙台:奥埜(’69)

【仙台スタメン】
IMG_0926

【交代
野沢→金久保(’73)、奥埜→山本(’80)、菅井→多々良(’90+3)

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【2015 1st第17節プレビュー ベガルタ仙台 VS 名古屋グランパス】ナビスコ杯のリベンジで一桁順位ターンを



1stステージの最終戦。ホームで名古屋を迎える。今季、名古屋とはナビスコ杯で対戦しているが、川又、永井といった攻撃の核を代表招集で欠く中、立て続けに3点を奪われ今シーズンの初黒星を喫してしまった。今の名古屋は野戦病院状態で、闘莉王、矢野貴章、川又などの主力の欠場が濃厚。単純に考えると戦力はマイナスになるが、主力不在のナビスコ杯で粋の良いサッカーを見せられただけに、嫌な予感がする。

名古屋は高さを武器とする選手が欠場するため、永井を中心とした速さ主体の攻撃を繰り出してくることが予想される。ベガルタの守備陣は、ここまで高さのある攻撃は跳ね返してきたものの、速い攻撃に弱い印象がある。1stステージを通した守備面の成長を証明する意味でも、名古屋の守備を封じて、ナビスコ杯のリベンジを果たしたい。

今節、ベガルタが勝利すれば名古屋と順位は入れ替わり、8位以上が確定する。前半を1桁順位でターンするためにも勝利が求められる一戦となる。

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2ステージ制でも解消されないJリーグの課題


前節、浦和レッズが1stステージ優勝を決めた。浦和レッズの選手は喜んではいたものの、年間優勝を目標にしているだけに、それほど羽目を外している感じではなかった。

ここで2ステージ制の意味を改めて考えたい。今期のJリーグのレギュレーションは次の通りとなっている。
チャンピオンシップ出場権:年間順位1〜3位+ステージ優勝2チーム
            (年間順位1位のチームは決勝からのスーパーシード)
ACL出場権:年間順位1〜3位(+天皇杯優勝)
J2降格:年間順位16位〜18位

このレギュレーションでは、上位チームは年間順位の1位あるいは3位以内を目指すのが自然であるし、下位チームは16位以下にならないよう必死の戦いに臨む。つまり、2ステージ制になってもリーグ戦の戦い方は去年と全く変わらないと言っていい。

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