【スコア】
FC東京 3ー1 ベガルタ仙台
【得点】
東京:森重(’9)
東京:前田(’23)
東京:前田(’34)
仙台:金久保(’68)
【交代】
渡部→二見(’46)、ハモンロペス→奥埜(’46)、キムミンテ→野沢(’60)
【スコア】
FC東京 3ー1 ベガルタ仙台
【得点】
東京:森重(’9)
東京:前田(’23)
東京:前田(’34)
仙台:金久保(’68)
【交代】
渡部→二見(’46)、ハモンロペス→奥埜(’46)、キムミンテ→野沢(’60)
ベガルタはホームで連敗の悪い流れの中、アウエーでFC東京と対戦する。私はここ数年、味の素スタジアムに現地観戦しているが、大量失点で負けている試合が多く、まさに味スタは鬼門。勝利が期待しづらい試合ではあるが、ベガルタは今年、清水、新潟、鳥栖と相性の良くない相手に勝利を重ねてきた。1stステージの勝ちなしを止めたのもアウェーでの戦い。期待できない試合の方が験を担げそうだ。
ベガルタは前節、セットプレーの精度で負けて勝ち点を落とした。前節の課題の修正なくして、勝ち点を得ることは難しい。対戦相手のFC東京は太田の精度の高いキックからのゴールが、大きな得点パターンとなっている。(前回の対戦でも太田のセットプレーから決められた。)セットプレーの守備を再確認し集中した守りを見せないと、あっさりと失点する可能性は高い。
前節はコーナーキックからの失点以外はまずまずの守備を見せていた。失点をゼロに押さえ、一瞬の隙でゴールを窺うアウェーの戦いを遂行すれば、勝ち点はついて来るだろう。
明日は日産スタジアム以来の現地観戦予定。いい思い出がないスタジアムの印象を覆す試合を期待している。
【スコア】
ベガルタ仙台 0ー1 柏レイソル
【得点】
柏:クリスティアーノ(’87)
【交代】
金園→ハモンロペス(’76)、野沢→金久保(’82)、奥埜→山本(’88)
2ndステージが始まってからベガルタは3試合勝ちなし。気がつけば2ndステージ最下位になった。本格的に暑くなってから毎年の課題である夏場の弱さが現れてきている。夏場のゲームマネジメントを早めに見直さないと、年間順位までも降格圏内に飲み込まれてしまう。
参考になるのが、今回対戦する柏との1stステージでの戦いである。この試合、ベガルタのブロックは90分間崩れることはなく、柏に有効な攻撃をさせなかった。(1失点は関のファンブルによるもの。)早めに先制点を奪った流れもあったが、体力的にも精神的にも余裕を持って戦えた試合だった。この試合のように、まずは守備を徹底することがベガルタにとって現実的な夏場の戦い方ではないか。守備の約束事を90分間遂行し、最低でも勝ち点1を確保するゲームプランを確立して欲しい。
対戦相手の柏は1stステージは低迷したものの、現在2連勝中と調子を上げてきた。注目のストライカー・エデルソンもベガルタ戦で初出場する噂もある。前回の対戦のように簡単には行かないだろうが、無失点で終える試合を見せてほしい。
【スコア】
ベガルタ仙台 1ー2 ヴィッセル神戸
【得点】
仙台:キムミンテ(’55)
神戸:渡邉(’73)
神戸:高橋(’75)
【交代】
奥埜→ハモンロペス(’65)、野沢→金久保(’69)、キムミンテ→山本(’86)