【スコア】
ベガルタ仙台 1ー3 ガンバ大阪
【得点】
ガンバ:パトリック(’21)
仙台:ハモンロペス(’34)
ガンバ:倉田(’36)
ガンバ:倉田(’62)
【交代】
武井→野沢(’66)、二見→蜂須賀(’66)、金久保→山本(’76)
【スコア】
ベガルタ仙台 1ー3 ガンバ大阪
【得点】
ガンバ:パトリック(’21)
仙台:ハモンロペス(’34)
ガンバ:倉田(’36)
ガンバ:倉田(’62)
【交代】
武井→野沢(’66)、二見→蜂須賀(’66)、金久保→山本(’76)
今節は対戦相手のガンバがACLの関係で、この試合のみが1日遅れの日曜日開催となった。結果として、この日程のズレはベガルタに追い風になった。ベガルタはまだ残留を確定しきれないでいたが、土曜日の試合で松本山雅が敗れたことで、試合前から残留が確定した。余計な星勘定を考えず、ホーム最終戦での勝利に集中できることは、チームにとってもプラスになるだろう。
対戦相手のガンバは水曜日にACLを戦っての中3日。ACLのタイトルを失っての連戦は、選手が感じる疲労度も大きく、切り替えも難しいだろう。ベガルタにとってガンバは相性が悪くなく、強豪チームと言えど勝利への条件は整いつつある。内容の伴った勝利を期待したい。
今シーズンのベガルタはセットプレーからの失点が多く、低迷の要因となった。名キッカーの遠藤がいるガンバ相手にセットプレーでの守りが通用することを証明し、天皇杯、そして来シーズンへとつながる試合をして欲しい。
【スコア】
清水エスパルス 0ー1 ベガルタ仙台
【得点】
仙台:ハモンロペス(’4)
【交代】
ハモンロペス→山本(’84)、二見→蜂須賀(’85)、奥埜→武井(’87)
大げさでなく今節の試合は今シーズンで一番重要な試合と言える。対する清水は今節にも降格が決まる可能性があり、わずかな望みにかけて死にものぐるいで戦ってくるのは確実。必死の想いで立ち向かってくる苦手な相手をアウェーで叩きのめすことができれば、ベガルタの大きな成長になることは間違いない。
天皇杯の早期敗退が決まり十分な準備時間が取れた清水に対して、ベガルタは中2日の厳しい日程。渡邉監督は天皇杯を含めたこの2試合を「総力戦」と位置づけ、天皇杯の大宮戦をサブメンバー主体で戦い、PK戦の末勝利した。清水戦に勝利することは、チーム全体の力で天皇杯とリーグ戦を乗り切ったことの証明となる。今シーズンの終盤に向けてムードを上げるためにも、勝利という結果が欲しい。