補強診断3回目はサイドバック編。
【2015の主な出場選手】
菅井、石川直、二見、蜂須賀
【補強必要度】
★★★★☆(5段階評価)
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左SBでの出場が多かった石川直は適性を考えてCBに回したい。となると、サイドバックの戦力として計算できるのは菅井、二見、蜂須賀ぐらいで層は薄い。右SBは菅井で問題ないが、怪我がちでバックアップは必要。左SBは二見、蜂須賀ともに波があり、全面的に任せられるレベルに至っていない。補強で活性化させたいポジションである。
J1スタメンクラスの左サイドが補強できればだいぶ状況は改善するが、ここはJリーグ全体で見ても人材不足のポジション。簡単に他チームの主力クラスは獲得できないだろう。外国人枠も含めて検討したい。積極的にオーバーラップが仕掛けられる人材を獲得し、今シーズンはあまり見られなかった、左サイドの攻め上がりから菅井が決めるシーンの復活を期待したい。