ベガルタ補強必要度分析の3回目。今回はサイドバック編。
【2016の主な出場選手】
大岩、石川直、菅井
【補強必要度】
★★★★★(5段階評価)
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二見がシーズン中に移籍、菅井はケガが多く、やりくりに困ったポジション。レギュラーを務めた石川直、大岩は本来センターバックの選手で、サイドを活かした攻撃の面で物足りなさは残る。本職のサイドバックは補強のリストに加えたい。
他チームからの移籍以外では、菅井・蜂須賀の復調と小島の成長で穴を埋めたい。特に小島は柏戦で出場機会が与えられたが、大胆な攻撃参加を見せるなどスケールの大きさを感じさせた。サイドバック争いで存在感を見せれば非常に面白い。
来シーズンの理想は、石川直、大岩を上回る能力の選手が出てくること。実現すれば、2人がセンターバックの競争に加わることになり、最終ラインのレベルが一段と上がる。重点的に補強したいポジションである。