1stステージのベガルタ戦の内容から優勝チーム予想をしたからには、降格チーム予想もしないといけないだろう。ベガルタ戦を見て降格濃厚と思われる3チームを挙げてみた。
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清水(マッチレポート)
前半はペースを握り先制したものの、2人の退場者を出して逆転負け。自ら勝ち点を捨てたような試合だった。監督も冷静さを欠いており、ベンチワークのまずさが露呈してしまった。混戦のJリーグでは獲れる試合で勝ち点を獲らないと降格圏内に巻き込まれる。ベガルタ戦は、そのような試合の典型だった。
新潟(マッチレポート)
0−3でベガルタにアウェー1年ぶりの勝利を献上した。レオシルバ、ラファエルシルバを欠いていたとはいえ、失点後の反撃も殆ど見られずホームチームの戦い方ではなかった。新潟の持ち味であった堅さや粘りが完全に消え、勝ち点を積み重ねることが難しく感じた。
鳥栖(マッチレポート)
後半だけで5失点での敗戦。ハードワークを標榜するチームが、2失点目ぐらいから諦めたような試合展開になり、流れを取り戻す機運が感じられなかった。前節の浦和戦でも6失点しており、修正力の乏しさが見えてしまった。一度勝ちから見放されてしまうと、大型連敗を喫する可能性も充分にあり得る。
清水、新潟は現在降格圏内、鳥栖はまだ中位にいるものの終盤に失速したことを考えると確度は高そうだ。考えたくはないが、この争いの中にベガルタが入らないことを願う。